BANANA FISHの吉田秋生による叙情派コメディドラマ漫画。

超複雑な家庭に育った3人姉妹が、両親の亡くなった腹違いの中学生妹を引き取って一緒に暮らしはじめる。現実の厳しさを女性作家ならではの包容力で描いた物語。作画はさすがにベテランで、見ていて気持ちのいい絵です。

あたりまえの日常はあたりまえじゃなくてかけがえのないものなんだ、というのをほっこり描いています。

BANANA FISHは、ボーイズラブ表現が出てくる中盤で挫折してしまったけど、海街diaryは面白く読めます。

競技かるた漫画 ちはやふる 3巻読了。

ちょっと中だるみ感が出てきたかな?ストーリーにちょっと切れがない感じがしました。つなぎっぽい感じなので今後に期待です。

あと頭脳戦としての面白さを漫画で描くには力不足感が否めない。デスノートあたりで目の肥えてしまってる読者だと、ややもの足りなさを感じるかも。

えー、恋のめばえもちょっとずつ描かれはじめたので、くすぐったいです。

いやー変態です。
エロもあるけど、変態です。そしてリアル。
あさりよしとおがエロに手を出したような作風。絵はうまいしかわいいのにちょっといっちゃってる内容です。漫画としては面白いです。でも確かに友だちにはおすすめできないかな…!

静かで、はかない生を丁寧に描いた北野武監督・脚本作品。

北野武は出演していません。
個人的には北野武の演技をやはり、見たかった、かなあ。
でも出てきたらたけし色になってしまうので、この映画はしょうがないでしょう。

物語の中心となるのは耳のきこえない恋人たち。
ストーリーはあるようでなく、主人公(真木蔵人)がサーフィンに立ち向かう様子を中心に淡々とした日常が描かれていきます。

耳がきこえないので、セリフもありませんが、手話すらほとんど描写されません。
つまり説明くさいことはとことんまで排除されている映画です。

黒澤明監督が、最後に女の子がはしゃぐ他のエンディングシーンは要らないと言っているのですが、これは同感です。静けさで統一された雰囲気のまま終わってほしかった、と思います。(北野武も実は付け足すつもりではなかった、と語っています)

それにしても、見終わってしばらくしても、思い返すとじんわりくる不思議な映画です。

競技かるた少女漫画「ちはやふる」第2巻を読みました。
小6の主人公たち3人のかるたチームが高校生になって再会、主人公はかるたを続けたいと残り2人を誘うのだが…というお話。

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競技かるたの大会は朝から晩まで。50枚の札を覚えて勝負して忘れてを繰り返すので、脳みそフル回転状態になり3kgやせるのだとか。糖分はチョコレートで補給するそうです。将棋と同じくかるたも相当頭を使うんですね。

2巻では古典オタクの女の子が登場。これまで作中ではノータッチだった百人一首の文学方面の話も少し出てきます。ふつう話の流れとしては、文学方面が先であとから競技かるた、というのが少女漫画っぽいはずだけど、その逆というのがまた個人的にうまいな、と思いました。百人一首の色恋物語は、この作品ではかるたの要素のひとつです。

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